活動レポート
2023年2月
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2023.02.28

令和5年度予算特別委員会(厚生関係)質問の報告

2月28日、令和5年度予算特別委員会(厚生関係)にて、質問に立ちました。
今回取り上げました質問項目は、以下の3項目です。

1.成年後見制度の利用促進について
2.終活の支援について
3.ひとり親支援について

1.成年後見制度の利用促進について
「広島市成年後見制度利用促進センターの課題は何があるとお考えか。」
「市民後見人の育成に取り組むとともに、県内誰でも市民後見人に要請できるよう近隣市町との連携に積極的に協力すべきではないか。」

2.終活の支援について
「一人世帯の高齢者が非常に増加している。生きている間に、自分が亡くなったあと伝えてほしい方の連絡先や希望する葬儀などを登録する、終活登録事業について広島市の検討状況を教えていただきたい。」

3.ひとり親支援について
「ひとり親世帯の経済状況を広島市はどのように受け止めておられるのか。また養育費確保の支援の必要性についてどのように考えておられるのか。現在広島市が行なっている支援策はどのようなものがあるのか。」

等、質問いたしました。

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2023.02.27

令和5年度予算特別委員会(文教関係)質問の報告

2月27日、令和5年度予算特別委員会(文教関係)にて、質問に立ちました。
今回取り上げました質問項目は、以下の3項目です。

1.学校施設の空調整備について
2.学校の校則について
3.私立校の生徒のいじめ対策について

1.学校施設の空調整備について
「熱中症などから生徒の安全を確保するために、風通しが悪いなどの状況から室温が高くなる教室を調査し、そのような教室へのエアコンの設置の予算措置を要望していくので是非早急な実施ができるようにしてもらいたい」と要望いたしました。

2.学校の校則について
「校則の役割について生徒たち自身が能動的に考えていく。規範は自分たちが考えることが大切。校則について変更すべきことがある場合には現状をしっかり把握しその現状の問題点を抽出。改善ができるのであれば生徒間で合意を形成し学校やPTAと交渉していくことは必要ではないか。これを行うことは社会生活を行う上で必要な技術を習得できるチャンスでもあると思う。生徒の自主性を重んじる形で校則の改正などに取り組むことは重要だと思うが本市のお考えはいかがか。」等質問いたしました。

3.私立校の生徒のいじめ対策について
「広島市では、いじめ等に悩む児童生徒に対して公立・私立の垣根を越えた対策・支援をしているが、私立の学校に対していじめ事案の対応・指導など直接関わることはできない。ただ私立の学校でいじめられた生徒や保護者には、たとえ私立の学校の生徒であっても広島市を含めた行政は見捨てない、というメッセージを発信することは重要ではないか。」

等、質問いたしました。

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